NotebookLMのクイズ作成|自分の短いメモで復習する方法

白い机に座り、紙の学習メモを持ってノートパソコンを見るRuri

読書や学びのメモを残しても、読み返すだけで終わっていませんか。NotebookLMのクイズ作成なら、自分で用意した文章を復習問題に変えられます。秋の学び直しに、短いメモ一つを登録し、出題範囲と答えを元の文章で確かめる手順を紹介します。

この記事で分かること

  • 短い自作メモをクイズの材料として登録する方法
  • 難易度と出題内容を指定する入力例
  • 間違えた理由を、元のメモで確かめる復習の進め方
目次

最初の目標は、問題を増やすより「根拠を言える」こと

対象は、パソコンのブラウザーと個人のGoogleアカウントで、自分の学びを復習したい大人の方です。NotebookLMを探している方へ向けた記事ですが、確認時の公式ヘルプでは「Gemini Notebook」と表記されています。以下は2026年10月2日に開いた公式資料に基づく案内です。

クイズは、登録した資料を材料にAIが作る機能です。単に文章を保存するメモアプリの機能とは違います。一方、AIの正解表示だけで内容の正しさが保証されるわけではありません。今回は答えの根拠になる一文を見つけるところまでを、一回の練習にします。

使い方の基本はGoogle公式のクイズ・フラッシュカード作成ガイドで確認できます。公式にはどちらも案内されていますが、本稿では選択して答えるクイズに絞ります。学習計画全体を作ったり、本の内容を丸ごと取り込んだりする準備は不要です。

まずは無料の範囲と、使う資料を確認する

Googleはプランの公式案内で、StandardをGmailアカウントで無料登録できるとしています。今回の短いメモの練習は、まず無料の範囲で試す想定です。利用には対応地域・年齢などの条件があり、アカウントによって利用できる状態も異なります。

ただし、無料で無制限に作れるわけではありません。現在の使用量上限の公式案内には、2026年9月2日から計算処理量に基づく上限へ変更する説明があります。プラン比較表の回数だけで「あと何回作れる」と判断せず、画面の「設定」から「使用量」を確認してください。

上限は使う機能やリクエストの複雑さなどで変わり、週単位の上限もあります。「5時間待てば必ず再開できる」とは考えず、自分の画面に出るリセット時刻と上限を見ます。最初から何度も作り直すより、一つの結果を見て直す点を決めると進めやすくなります。

自分で書いた短文を、一つだけ使う

材料には、自分が作成した文章や、利用する権利がある資料を使います。公式のソースの追加ガイドには、テキストを貼り付けて資料を追加できると記載されています。この資料をサービス内では「ソース」と呼びます。

今回は本稿で新しく作った、架空の読書ノートのルールを使います。本の文章や他人の講座資料を探す必要はありません。次の文章は操作練習用の想定例であり、推奨される唯一の記録法でも、実際の読書会の決まりでもありません。

練習用:秋の読書ノートのルール
1冊につき1枚のメモを作る。
最初に書名と読んだ日を書く。
○は、本の要点を自分の言葉で記す印。
△は、まだ答えが分からない疑問を記す印。
☆は、読んだ後に自分で試したいことを記す印。
△の疑問は、答えを確認できるまで推測で埋めない。
最後に、次に確かめたい疑問を一つ選ぶ。

この程度の短さなら、AIが出した答えと原文を目で照合できます。長い本の復習に進む前に、材料・出題・答えの関係をつかむための練習です。なお、本記事ではサービス上の生成操作を実測していません。後述の問題例も、実際の生成結果ではなく答え合わせ用に作成しています。

メモを登録し、出題内容を指定する

他の資料が混じらないよう、練習用のノートブックを一つ作ります。入り口はソース追加ガイド内の公式サービスリンクから開けます。自分が編集できるノートブックで進めてください。クイズの生成には編集権限が必要です。

  1. 新しいノートブックを用意:「秋の読書メモ・練習」など、目的の分かる名前にします。
  2. ソースを追加:テキストを貼り付ける方法を選び、上の練習用文章を登録します。
  3. 登録内容を開く:○・△・☆の説明と最後の一文まで入っているかを確認します。
  4. クイズをカスタマイズ:「Studio」パネルの「クイズ」にある鉛筆アイコンから、難易度や内容を指定します。
  5. 生成する:設定を確かめて開始し、できたクイズを開きます。

難易度は初級から始め、分量を選べる場合は少なめにします。下の入力例は、カスタマイズで使う文章です。「3問」は希望として伝えますが、必ず指定どおりの問数になるという保証ではありません。最初は出題範囲が合っているかを重視します。

登録した「練習用:秋の読書ノートのルール」だけを材料に、初心者向けの日本語の復習クイズを作ってください。
○・△・☆の使い分けと、疑問の扱いを確認したいです。
3問程度を希望します。1問では一つのことだけを尋ねてください。
メモに書かれていない読書法や知識を、正解の根拠にしないでください。

変更前の頼み方が「読書の問題を作って」だけなら、知識全般を聞きたいのか、自分のメモを覚えたいのかが曖昧です。変更後は材料・対象・確認したい内容を伝えています。こう指定しても、範囲が守られたかを人が確認する工程は残します。

白いオフィスに立ち、開いたノートにペンを添えて確認するRuri
答えの根拠をノートで確かめるイメージ。AI生成イラストです。

解いた後は、正解の理由を元のメモへ戻す

初回は、分からないところを見つけるつもりで答えます。必要ならクイズの「ヒント」を使えますし、終了後は結果を見て復習や再挑戦へ進めます。点数だけを残すより、何を取り違えたかを一行にすると、次に読む箇所が決まります。

想定問題で、答えと根拠を一組にする

例えば「読んだ後に試したいことへ付ける印は?」と出た場合、この練習メモでの答えは☆です。○ではありません。答えだけでなく、「☆は、読んだ後に自分で試したいことを記す印」という原文を見つけます。

確認したいことこのメモでの答え見る場所
要点に付ける印○○の説明
分からない疑問の印△△の説明
未解決の疑問を埋めるか推測で埋めない疑問の扱いの一文

この表は生成結果の採点表ではなく、原文から作った練習用の照合表です。問題の言い回しが違っても同じルールを問うなら、対応する一文を探せます。逆に、メモにない「一日何分読むべきか」を聞かれたら、今回の範囲では答えを決められません。

復習メモは「○と☆を取り違えた。○は要点、☆は試すこと」のように短く残します。再挑戦するときは、選択肢の位置を覚えて押すのではなく、意味を言葉にしてから選びましょう。全問正解でも理由を説明できなければ、元のメモをもう一度見る余地があります。

つまずいたら、材料・権限・上限を分けて見る

クイズが作れない場合と、できた問題の内容がおかしい場合は、確認先が違います。同じ生成ボタンを押し続ける前に、止まっている工程を確認します。

メモにない知識が出題される

別のソースが混じっているか、説明が広すぎる可能性があります。練習用ノートブックの資料を確かめ、一つのメモだけに絞ってから出題内容を指定し直します。再生成後は最初の問題について原文の根拠が見つかるかを確認し、見つからない問題を暗記対象にしないでください。

作成できない、生成が止まる

共有されたノートブックなら編集権限を、自分のものならソースが登録されているかを見ます。上限の表示がある場合は「設定」の「使用量」へ戻り、案内された時刻を確認します。権限の問題と使用量の問題を分け、再び作成できる状態になってから一度試します。

AIの正解と、元の文章が食い違う

問題が条件を省略していないか、原文自体が曖昧でないかを読み直します。明確に食い違うなら、その問題の採点を学習の根拠にしません。元のメモが誤っていた場合は先にメモを直し、正しい文章を材料として改めて作る順番にします。

今夜は一つのメモで、復習する箇所を一つ見つける

クイズをたくさん保存することより、次に読み直す一文を決めることを最初の到達点にしましょう。まずは上の架空メモを一つ登録し、答えの根拠を原文で確かめてみてください。

慣れたら、自分の言葉で書いた読書メモへ置き換えられます。他人の非公開資料や個人情報は材料に入れず、自分で確認できる内容から始めます。本記事のRuriとオフィスの画像はAI生成の学習イメージで、実際の画面や生成されたクイズの証拠ではありません。

PR|楽天アフィリエイト

DISCOVER SOMETHING NEW

毎日に、ちょっといい出会いを。

気になるアイテムから、次のお気に入りへ。
楽天市場の商品を、こちらからご覧いただけます。

商品画像をタップして詳細を見る

表示商品は閲覧状況などにより異なります。
価格・送料・在庫・適用条件はリンク先でご確認ください。

白い机に座り、紙の学習メモを持ってノートパソコンを見るRuri

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次